色々なリスクが存在する会社印鑑の変更

【会社印鑑の変更は慎重に】

会社印鑑は、簡単に変更するものではありません。

大事な印鑑であるというだけではなく、実印であれば登記しているため、変更するためには変更のための手続きをしなければいけなくなります。

かなり大きな問題や痛手になってしまう可能性もはらんでいますので、変更する場合には慎重に行わなければいけないのです。

 

【実印の変更には】

会社印鑑のうち、実印である代表社印は簡単に変更するものではありません。

ですが、代表者が変わった時や、印鑑自体が割れてしまったりして使えなくなってしまったときには、変更しなければいけないこともあるでしょう。

変更する場合には、適正な大きさのものを作らなければなりません。

1cm角以上3cm未満の正方形に収まる大きさにしなければいけませんが、丸である必要性はありません。

この印鑑をもって法務局で改印届を出すことになります。

変更する場合には、届け出を出す人の実印が必要になりますので、印鑑証明書も持っていきましょう。

手数料はかかりませんが、住所変更も同時にする場合には登録免許税がかかりますので注意が必要です。

 

【角印を変更するのであれば】

角印を変更する場合には、特別何か申請をしたりする必要はありません。

作る際にも、どこにも許可をとったりする必要はありませんが、角印は会社の看板的な役割をしていることを忘れてはいけないのです。

見積書や契約書、領収書などに使われるわけですから、対外的にはよく知られた印影になっているでしょう。

実印よりもはるかに目にする機会が多い以上、変更をしたことを知らなければ本当にその書類があっているのか不安に駆られるはずです。

こういった状況になってしまう恐れがありますので、角印を変更する場合には、取引先等に連絡をしておくことが大切だといえるでしょう。